アメコミのヒーローで好きなキャラといえば、僕はスパイダーマンにバットマンですね!
あとはアイアンマンかな~^^
マーベルの映画とかはたまに観ますけど、アメコミは読むことがないですね~
昔に読んだやつは、日本の漫画とはちょっと違った感じであんまり好きではなかったです(^^;)
でも、最近は変わってきてるみたいですけどね。
日本人のアーティストで有名な人もいるそうで!
今年はアメリカの大きなコミック賞を受賞されてるそうです。
日本人アーティストのタケダ・サナ先生が『モンストレス』で、2018 アイズナー賞4部門受賞の快挙!
Best Continuing Series
Best Publication for Teens (ages 13-17)
Best Painter/Multimedia Artist
Best Cover Artist
タケダサナ先生おめでとうございます!#SanaTakeda #EisnerAwards pic.twitter.com/Qq9hDgkXZa— 兒玉ガ映画 (@kodama_eiga) 2018年7月21日
イラストレーターのタケダ・サナ先生です!!
つい最近でも、コミック界の有名な「ハーベイ賞」で「ブック・オブ・ザ・イヤー」の大賞を受賞されてます!!
実はニュースを見るまで、名前も知らなかったです(^^;)
海外で活躍されてる日本人はやっぱり気になりますよね~
タケダ先生のプロフィールや経歴は?作品などちょっと調べてみました~^^
タケダ・サナ先生のプロフィールや経歴は?
右がタケダ・サナ先生です。
左の女性は『モンストレス』ライター担当のマジョリー・リューさんですね。
タケダ先生のプロフィールの情報は少なかった(^^;)
1977年生まれの41歳です。(2018年10月現在)
新潟県出身・東京在住
経歴は、絵が好き・ゲーム好きでセガのデザイナーをされてました。
アメコミとの出会いは、ゲームキューブ版『F-ZERO GX』のキャラデザイン担当がきっかけとか。
デザインにアメコミらしさを求められたので、知識の無かったアメコミを研究したそうです。
そこでアメコミの懐の深さみたいなものを感じて、興味をもったそう。
その後、タケダ先生はフリーランスになりました。
当時日本では萌え系のイラストが流行り始めていた頃でした。
タケダ先生のイラストは濃いテイストだったため、自分のイラストは日本では受けないと思って、海外にでることを考えたそうです。
懐の深いアメコミならイケるのではと、マーベルのアーティスト募集に応募したそうですよ。
ちなみにタケダ先生が影響を受けたイラストは・・・・
ポプラ社出版の江戸川乱歩先生の『少年探偵団』シリーズのイラストや、90年代の少年ジャンプらしい!!
若い人にはわからんやろな~^^
昔の少年探偵団シリーズですよ(笑)
僕も読んでましたね~
自分でも買っていたし、小学校の図書室にもありました。
図書室のは本が少し傷んでいるので、よけいに気味悪いんですよ(笑)
こんなやつです↓↓↓
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濃いイラストでしょ~
これをみたら、当時のタケダ先生のイラストをイメージできるらしい^^
海外挑戦して正解でした!!(笑)
マーベルでは、コミックスの『X-23』や『Ms. Marvel』、ソーシャルゲーム『マーベル ウォー・オブ・ヒーローズ』などのアートワークを担当されてますね。
2015年からは、『スポーン』や『ウォーキング・デッド』を出版しているイメージ・コミックス社で、『モンストレス』のアートを担当されてます。
『モンストレス』は、魔獣などが登場するオリジナルな設定のファンタジー世界を舞台にした作品ですね。
人種や性の差別の問題もテーマになってます。
最初、作品名をみたときは、ゲームのモンストの話かと思ってました^^
カバーイラストを見ると先生の繊細なタッチが美しいですが・・・物語の中では、残酷な描写がなかなか凄いらしいですよ!!(><)
タケダ先生のイラストや作品は?
タケダ先生の作品画像を集めてみましたよ~
モンストレスの主人公マイカです。
自分の体の中に怪物がいるらしい(><)
日本人が描いていると知っているせいかもしれませんが、アメコミ独特の感じがしないですね。
セクシーなアメコミキャラもサラサラと描いちゃいますよ^^
先生はコスチュームの描き方がイイらしい^^
【気になるアーティスト】
サナ・タケダ(SanaTakeda)
参加作品は少なめだがアメコミで活躍する日本人女性アーティスト。女性コスチュームの描き方がかなりフェティッシュであるため一部の読者から熱烈な支持を受けている。 pic.twitter.com/SywK7GaIyP— GiZAIYA@名ティア53/H-21,22 (@GiZAIYA) 2016年6月12日
はい、私も好きですね(笑)
アメコミ好きのバッファロー吾郎・竹若さんが!!
#ジャパコミ の各ブースではその場で好きなキャラを描いてもらえるコミッションがあります。
タケダサナ先生の場合は、恐ろしい倍率の抽選を勝ち残った僅か3名です。当選!運使い果たしました!
渋い「フォージ」をお願いしまして、渋すぎるフォージが目の前に!先生最高です!幸せ!#タケダサナ pic.twitter.com/qL6IPtfd57
— バッファロー吾郎 竹若 (@takewakatake) 2018年5月20日
確かに渋すぎる~^^
まとめ
アイズナー賞では、ライターのマジョリー・リューさんも最優秀ライター賞を受賞されてます。
30年を超える歴史の中で、初の女性ライター受賞!!
『モンストレス』ってスゴイ作品なんですね~^^
アメコミは制作方法が分業制らしいです。
シナリオ、絵、色つけなどそれぞれ別のアーティストが担当しているそうです。
映画作りみたいなイメージなんですかね。
1つの作品で月ごとに絵の担当が変わるのも普通らしいですよ。
読む方もストーリーを楽しむということが一番らしいので、絵が変わってもあまり気にしないとか(笑)
日本の漫画の楽しみ方とはちょっと違うかな~^^
もちろんストーリーは大事ですけど、絵が変わってしまうのはちょっと・・・ですよね~(^_^;)
同じ作者でもだんだん絵が変わってしまって、残念に思うときが僕はありますけどね(><)
日本ではあまり知られていない『モンストレス』、タケダ先生の絵の印象もいいので僕も読みたいんですが・・・
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アメコミってけっこう高いんですよね~(^_^;)