こんにちは~パパドラゴンです!
食後すぐに運動したりすると、脇腹がすごく痛くなったりしますよね。
ご飯を食べて、もういいかな~と思って、ジョギングに行ったりするとアタタ・・・となった経験ありませんか?
けっこうきつい痛みだったりする・・・^^;
そんな時に痛みを和らげる良い方法を聞いたので、ちょっとご紹介します。
なぜ痛くなる?
そもそも、食べてすぐ運動するとなぜ横腹がいたくなる?
それは胃や腸が『腹膜』とこすれるのが原因だそうです。
『腹膜』とはお腹の内蔵の表面を覆っている膜です。
食後には胃や腸が膨張するので、腹膜とこすれて激しい痛みになるそうなんです!
対処方法は?
一度痛くなったら、普通はしばらく動かずに痛みが収まるまで我慢するだけでしたね(笑)
実は簡単な動きで、かなり収まるそうです。
1.痛い方の手を上に挙げる
2.痛みがある側と反対側に上体を反らして、しばらく静止する。
イメージはこんな感じ^^
この簡単な動きで、こすれた腹膜が伸びるので、痛みが分散して和らぐそうですよ~
痛みの原因は諸説ある?
ちなみに、急に走りだした時に、横っ腹が痛くなる現象は、運動時側腹筋痛(サイドステッチ)というそうです。
この痛みについては諸説あって、原因ははっきりしていないみたいですね。
例えば、右わき腹の痛みは、肝臓などが揺れることで、横隔膜が引っ張られて痛むといわれています。
左わき腹が痛い場合は、「脾臓(ひぞう)」が関係してるとか・・・
激しい運動をすると、脾臓に負担がかかり、急激な収縮がおこるそうです。
それが痛みを伴うらしい?
ガス説というのもあります。
食後は消化活動によって、お腹の中にガスが発生します。
そのガスが内蔵を圧迫して痛みが起こるとのことですね。
”あ~横っ腹痛なってきたわ~”にも、色々あるんですね~(笑)
まとめ
予防としては、運動前の1~2時間前にたくさん食べたりするのはやめておく、食べるなら消化の良いものがいいらしい^^
当たり前といえば当たり前ですが・・・
食べ物を消化吸収するために、たくさんの血液が必要になります。
運動する筋肉にも多量の血液が必要になるので、血液が足りなくなります。
そのために、腸がけいれんを起こして痛むこともあるそうですからね。
とりあえず、痛くなったら対処方法のストレッチ運動を試してみてください~^^