朝日新聞の号外がでてました!
日産会長カルロス・ゴーンさんの驚くニュースが流れましたね!!
少し前に日産自動車では無資格検査の不祥事が話題になりました。
経営陣は責任をとっていないとかで、今年の株主総会は荒れていたそうですね。
そんな状況で今度は会長が報酬を過少申告って!?
さらに日産は信用できない会社という印象をもたれるのでは・・・
まちがいなく株価にも影響あるでしょう(><)
株主の人は本当に腹立ちますよね~(^^;)
『コストカッター』という呼び名で日産のV字回復させたこともあるゴーンさんですが、今度は逆のパターンになるのか・・・
以前から高すぎるといわれていたゴーンさんの報酬です。
無資格検査のこともあって少なくなったそうですが、いったいいくらぐらいもらっていたんだろ??
ちょっと調べてみました!
カルロスゴーン会長の年収は?
日産の自動車社長としての最高は2015年度の10億7100万円が最高だったそうですね。
会長に就任した2017年は前年度比33%減の7億3千万円になったそうです。
でもこれって日産だけの報酬ですよ!
ゴーンさんはルノー会長兼CEOと三菱自動車会長も兼任しています。
三菱自動車では2億2700万円、ルノーの役員報酬は740万ユーロ(約9億6200万円)になります。
合計すると・・なんと2017年度の役員報酬は20億円近く!?
メジャーリーガーならけっこうゴロゴロいる年俸ですね・・・
う~んあれだけデカい会社3つのトップなので責任重大ですし、それぐらいでもおかしくない気もしてきます(^_^;)
問題は金額ではない!
でも、問題なのは、この報酬金額が過少申告されていたということですよね。
数億円規模とか報道されています(^^;)
どれくらいの期間の虚偽なのかもまだわかってません!
公正にもらっていた報酬ならばいいですが、ズルするのはダメです(><)
日本企業の不正の隠ぺいや虚偽が最近多いですが、海外投資家からの信用をなくして投資を敬遠される原因になりますよね。
会社に不利益をもたらすなら、高額報酬をもらう資格はないですよ!
ゴーンさんの刑罰がどうなるかはまだわかっていませんが、とりあえず自分の報酬分はコストカットしないといけませんね~(笑)